覚えておきたい!日本各地の銘酒

酒どころがある地方別の味の特徴

日本酒の蔵元は各地にあります。銘柄ごとに味の違いがありますが、地方ごとに大まかな味の特徴があります。生産量だけで言えば兵庫県や京都府が最大の酒どころになりますが、灘や伏見は大手メーカーが参入しており、地酒ではなくナショナルブランドとして全国で販売しています。味は濃厚で、まろやかな特徴があります。
次に大きな酒どころとしては新潟県や秋田県があります。日本海側の県は酒づくりが盛んな中で、この2県が多くの生産量を誇ります。日本酒を作るにはお米と水が必要ですが、新潟県も秋田県も米どころで、水も奥羽山脈からの清らかな清水が利用できます。東北の蔵元は地元のメーカーだけで日本酒を作っており、銘酒らしいものが殆どです。あっさりした、辛口な飲み口が特徴で、関西の蔵元とは対照的です。

高く売れる日本酒とは?いくつかのポイント

高く買い取りをしてもらえる日本酒には条件があります。まず、吟醸酒であることです。吟醸酒とは精米歩合60パーセント以下で、低温でじっくりと熟成された日本酒です。お米は粒の中心に向かうほど旨みがあると言われ、60パーセントとは粒の外側の4割ほどを削ぎ落としていることになります。同じ銘柄でもグレードの高いお酒になります。
他には、人気がある銘柄であることです。メニューに入れている店が多い銘柄であれば需要があり、買い取り価格が値崩れしにくく、希少性もあります。
ワインなどと違うところは、古いと価値が上がるのではない点です。日本酒は瓶詰された段階で熟成が終わっており、保存しても旨みが増すことはありません。また、生産年による味の違いも基本的にありませんので、注意しましょう。

© Copyright Kind Wine. All Rights Reserved.